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DJI Mavic 3 vs Air 3 徹底比較【2026年版】|Mavic 4 Proも考慮した選び方

DJIの人気機種「Mavic 3」と「Air 3」。どちらも高性能な空撮ドローンですが、価格帯・カメラスペック・飛行性能に明確な違いがあります。 2025年にMavic 4 Proが登場したことで、選択肢がさらに広がりました。 この記事では各機種を徹底比較し、2026年現在の視点で最適な1台を選ぶための判断材料を提供します。

2026年版アップデート情報

2025年5月にDJI Mavic 4 Proが発売。Mavic 3の後継として位置づけられており、業務・プロ向け用途では選択肢が増えました。本記事ではMavic 4 Proとの関係も踏まえて解説します。

1. 2026年のDJIラインナップを整理する

DJIコンシューマードローンのラインナップは、2026年現在おおよそ以下の階層で整理できます。

機種クラス価格帯(目安)ターゲット
DJI Mavic 4 Proフラッグシップ約33万円〜プロ・業務
DJI Mavic 3 シリーズハイエンド約22万円〜(値下がり傾向)業務・セミプロ
DJI Air 3ミドルハイ約13万円〜趣味〜セミプロ
DJI Mini 4 Proエントリー〜ミドル約8万円〜趣味・携帯性重視

Mavic 3は後継のMavic 4 Pro登場により値下がりが進んでおり、コストパフォーマンスが向上しています。 Air 3はミドルハイクラスとして引き続き現役の選択肢です。

2. カメラ・画質比較

DJI Mavic 3のカメラ

Mavic 3(無印)はハッセルブラッドと共同開発した4/3型CMOSセンサーを搭載。 最大5.1K/50fps、4K/120fpsのスローモーション撮影が可能。 最大12.8ストップのダイナミックレンジで後処理の自由度が非常に高いのが特長です。

DJI Air 3のカメラ

Air 3は1/1.3型CMOSセンサーを主カメラに採用。最大4K/60fps・HDR対応。 166mm望遠カメラとのデュアルカメラ構成で、様々な画角に対応できます。

センサーサイズの差がもたらす実用的な違い

Mavic 3の4/3型センサーは暗所性能・ダイナミックレンジでAir 3を上回ります。ただし日中の明るい環境での差は縮まっており、趣味用途では気にならないケースが多いです。

3. 飛行性能・バッテリー比較

最大飛行時間

Mavic 3:約46分/Air 3:約46分。両機種ともほぼ同等の飛行時間を実現。

最大通信距離

Mavic 3:最大15km(O3+)/Air 3:最大20km(O4)。Air 3はDJIの新世代映像伝送システム「O4」を採用。

重量

Mavic 3:約895g/Air 3:約720g。Air 3は約175g軽量で、携行性に優れます。

4. 障害物回避・安全機能比較

Mavic 3は全方向6方向障害物検知センサーとAPAS 5.0を搭載。 Air 3も全方向検知・APAS 4.0対応で一般的な撮影シーンでは十分な安全性を確保できます。

安全機能の差に注意

業務や人の多い場所での飛行では、APAS 5.0搭載のMavic 3がより高い安全マージンを確保できます。日本の航空法上も、業務飛行ではより高い安全基準が求められます。

5. 価格・コストパフォーマンス比較

DJI Mavic 3(本体のみ)

約220,000円〜。Mavic 4 Pro登場後、値下がり傾向。プロ・業務用途での投資として捉えるべき価格設定。

DJI Air 3(本体のみ)

約130,000円〜。趣味用途からセミプロまで幅広く対応できる価格帯。デュアルカメラ搭載でコスパ優秀。

6. Mavic 4 Proはどう位置づける?

2025年5月に発売されたDJI Mavic 4 Proは、Mavic 3の正統な後継機として登場しました。 主なスペックアップとしては、向上したセンサー性能・最大70分の飛行時間・新型映像伝送システムO4+などが挙げられます。

Mavic 4 Proを選ぶべき人

最高の映像品質・最長飛行時間・最新技術を求めるプロ・業務用途。予算30万円以上を確保できる場合。

Mavic 3で十分な人

Mavic 4 Pro発売後の値下がりを活かし、プロスペックを抑えた価格で手に入れたい場合。性能差は実用上限定的。

Air 3で十分な人

趣味・SNS・セミプロ用途。デュアルカメラを活かした多様な画角が欲しい。予算を抑えたい。

7. 用途別おすすめ機種

風景・旅行・SNS投稿

→ Air 3がおすすめ。軽量で持ち運びやすく、デュアルカメラによる多様な画角が映えコンテンツ制作に役立ちます。

映像制作・商業撮影

→ Mavic 4 Pro(最優先)またはMavic 3。ハッセルブラッド系の描写力と大きなダイナミックレンジが映像品質を引き上げます。

不動産・建設・点検業務

→ Mavic 4 ProまたはMavic 3。業務での長時間使用・安全性重視の現場では信頼性の高いフラッグシップ機が選ばれます。

初めての高性能機として

→ Air 3がおすすめ。価格・性能・使いやすさのバランスが優れており、初めてミドルハイ機を購入するパイロットに最適です。

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参照元・更新情報

最終確認日: 2026-04-18

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