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DJI Lito X1は登録とリモートIDが必要?買い増しで機体が増える前の管理のコツ

DJI Lito X1は標準離陸重量が約249gの軽量機ですが、100g以上なので機体登録とリモートIDが必要です。新機種を買って旧機も手元に残すと、登録の期限、バッテリー、点検の記録が機体ごとに増えていきます。この記事では、Lito X1の登録まわりの事実を公式情報で整理し、機体が増えたときの管理のコツをまとめます。

結論

  • Lito X1の標準離陸重量は約249gです。100g以上の無人航空機は機体登録が必要で、登録した機体にはリモートID機能が必要です。
  • Lito X1のリモートIDは機体に内蔵されています(国土交通省の届出一覧に掲載)。
  • 標準より大容量のPlusバッテリーを使うと、機体の重量は249gを超えます。
  • 旧機を残すと、機体登録の有効期間(3年)もバッテリーも機体ごとの管理になります。

1. DJI Lito X1の基本情報

項目内容出典
発表・日本発売2026年4月23日(発表21時、同日からDJIオンラインストアと認定ストアで販売)DJI JAPAN プレスリリース
価格(税込)Lito 1: 47,520円 / Lito X1: 54,450円DJI JAPAN プレスリリース
標準離陸重量約249g(標準のインテリジェント フライトバッテリー)DJI サポート(日本)
最大離陸重量約340g(プロペラガード・バッテリー・NDフィルター・microSDカードを含む)DJI サポート(日本)
Plusバッテリー使用時機体の重量は249gを超える(DJIは合計重量を公表していません)DJI サポート(日本)
バッテリー重量標準 約74g / Plus 約118gDJI バッテリー仕様
飛行時間標準のバッテリーで最大36分DJI JAPAN プレスリリース
リモートID機体へ内蔵、専用アプリケーション同梱(掲載日 2026年3月30日)国土交通省 届出一覧

数値は参照元の公式ページで確認したものです。仕様は変更されることがあるため、購入前にDJIの公式ページもご確認ください。

2. 登録とリモートID:249gでも必要です

「軽いから登録不要」は100g未満の話です。国土交通省は、100g以上の無人航空機は機体の登録が義務で、登録されていない100g以上の機体は飛行させられないとしています。登録の有効期間は3年です。登録した機体には、登録記号の表示に加えて、リモートID機能を搭載する必要があります。

Lito X1はリモートIDが機体に内蔵されているため、外付けのモジュールは不要です。内蔵機でも、飛行前に「リモートIDが作動している」ことを確認する習慣は続けましょう。登録記号の表示やリモートIDの確認は、機体登録の解説とリモートIDの解説で詳しく説明しています。

更新は期限の1か月前から

無人航空機登録要領では、更新申請を有効期間の満了日の1か月前から満了日までに行った場合、新しい有効期間は更新前の満了日の翌日から数えるとされています。期限ぎりぎりまで待たず、余裕をもって手続きしましょう。更新はDIPS2.0からも申請できます。

3. 旧機が残ると管理が増える

新機種を買っても旧機を売らずに残す人は多いはずです。すると手元には次のものが混在します。

  • 登録日と有効期限が機体ごとに違う(Mini系、Air系、Litoなど)
  • 世代の違うバッテリー。どれが何回使われたか分かりにくい
  • 機体ごとに必要な点検・整備の記録

紙や表計算でも管理できますが、機体が3台を超えると、更新漏れや記録漏れが起きやすくなります。点検項目の考え方は定期点検・メンテナンスの解説が参考になります。

4. バッテリーの考え方

  • 標準とPlusでは重量が違い、Plusを使うと機体は249gを超えます。どのバッテリーをどの機体で使ったかを記録しておくと、重量の把握にも役立ちます。
  • バッテリーの寿命(充放電サイクル数)について、メーカーの公表値は確認できていないため、本記事では数値を示しません。自分の運用で「何回使ったら状態を確認するか」を決めて、記録していくのが現実的です。
  • 膨らみ、傷、端子の汚れがあれば使用を止めて確認します。取り扱いの基本はバッテリー管理の解説をご覧ください。

5. D-HUB+で機体ごとに管理する

  1. 機体を登録:機種から「DJI Lito X1」を選び、機体登録番号と機体登録日を入力します。機体の一覧に、登録の有効期限の目安と残り日数が表示され、期限の60日前・30日前と期限切れにはアプリ内でお知らせします。有効期限は目安です。正式な期限は国土交通省の登録ポータルで確認してください。
  2. バッテリーを1本ずつ登録:名前、購入日、これまでの使用回数を入力します。「何回使ったら確認するか」「何か月使ったら確認するか」は自分で決めて設定でき、到達すると機体ページに確認のお知らせが出ます。
  3. 飛行計画で使ったバッテリーを選ぶ:飛行ログを記録すると、選んだバッテリーの使用回数が1回増えます。
  4. 点検・整備を記録:定期点検、消耗品交換、ファームウェア更新を日付つきで残せます。点検項目にはリモートIDの作動確認や登録記号の確認も入っています。

6. よくある質問

DJI Lito X1は機体登録が必要ですか?

必要です。国土交通省は、100g以上の無人航空機は機体の登録が義務で、登録されていない100g以上の機体は飛行させられないとしています。Lito X1の標準離陸重量は約249gで、100g以上に当たります。

DJI Lito X1のリモートIDは内蔵ですか?

内蔵です。国土交通省の「適合しているとして届出があったリモートID機器等の一覧」(最終更新 令和8年7月8日)に、DJI Lito X1とDJI Lito 1が「機体へ内蔵、専用アプリケーション同梱」として掲載されています(掲載日 2026年3月30日)。

機体登録の有効期間は何年ですか?更新はいつからできますか?

有効期間は3年です。更新申請を有効期間の満了日の1か月前から満了日までに行った場合、新しい有効期間は更新前の満了日の翌日から始まります(無人航空機登録要領)。

この記事のまとめ

  • ✓Lito X1は約249gでも、100g以上なので機体登録とリモートIDが必要
  • ✓リモートIDは機体に内蔵。飛行前の作動確認は続ける
  • ✓登録の有効期間は3年。更新は満了日の1か月前から、新しい期間は満了日の翌日から
  • ✓機体が増えたら、登録期限・バッテリーの使用回数・点検記録を機体ごとに1か所へ

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